陛下に友達だと認めてもらえてから、少しは陛下に近付けた気がして、私は嬉しくて嬉しくて毎朝鏡の前で姿をチェックするようになった。 「……うん。よしっ」 誰にも聞こえないように小さな声で呟いたつもりだったのに、後ろからママが「今日もシャノンちゃん…
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